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「一人ひとりと向き合う面談」──福長塾が定期面談を大切にする理由

面談風景

こんにちは、福長塾の久保田です。
11月に入り、福長塾ではまもなく面談期間に入ります!

この面談は単なる学習状況の確認にとどまらず、生徒一人ひとりとしっかり向き合い、成長を支えるための大切な対話の時間です。

今回の記事では、福長塾ではなぜ面談を行っているのか、面談の目的などをお話していきたいと思います。

目次

■なぜ、面談を行うのか?

「成績を上げたい」「志望校に合格したい」
この願いを叶えるために必要なのは、勉強のやり方だけではありません。
自分の現状を客観的に知り、課題を見つけ、改善策を考える力。
これこそが、入試にも社会にも通じる“本物の学力”だと、私たちは考えています。

しかし、多くの生徒は「何ができていないのか」「どう勉強すればいいのか」がわからずに、手探りのまま勉強を続けています。
福長塾の面談では、講師が一人ひとりの状況を丁寧にヒアリングし、課題を言語化し、行動へとつなげていくサポートを行います。

「学習の地図」を一緒に描く時間。
それが私たちの面談です。

■勉強だけじゃない。“心”にも寄り添う

中高生の多くが、勉強と同じくらい悩んでいるのが、気持ちの整理やモチベーションの維持です。
「やる気が出ない」「頑張っているのに成果が出ない」「焦るけど何をすればいいかわからない」
そんな気持ちは誰にでもありますが、それを誰かに言葉で伝える機会は意外と少ないものです。

福長塾の面談では、そうした“心の中”にも丁寧に耳を傾けます。
「最近、調子どう?」「ちょっと疲れてない?」といった会話の中から、生徒の本音や不安をくみ取り、必要な励ましやアドバイスを届けることも面談の大切な役割です。

一人で抱え込まずに、「誰かと話すことで整理がつく」
そんな安心感と信頼関係を、私たちは何より大事にしています。

■面談で変わる、生徒の未来

定期的に面談を重ねていくと、生徒の中に少しずつ“変化”が現れます。
「今回はここを重点的に勉強してみた」
「来月の予定、こんな風に立ててみた」
「次のテストでは、〇〇点を目標に頑張りたい」

このように、自分の言葉で考え、目標を持ち、行動できるようになる姿を見るたびに、面談の意義を実感します。

特に受験期の生徒にとっては、志望校との距離や戦略を一緒に考える面談が、大きな安心材料にもなります。
「合格に近づくために、今やるべきこと」を具体的に伝えることで、不安や焦りを前向きな行動へと変えていく。
それが、福長塾の面談の力です。

■「点数」ではなく「人」と向き合う塾へ

面談の目的は、点数を上げることだけではありません。
“一人の人間”として、今どんな状況にいて、どう前に進もうとしているのかに寄り添うこと。

学力だけでなく、考える力・行動する力・そして自分自身を信じる力を育てる。
それが、福長塾の目指す教育であり、面談という場を通して実現したいことです。

これからも福長塾は、生徒一人ひとりとしっかり向き合いながら、伴走していきます。
ぜひ、面談の時間をきっかけに、自分の可能性を信じてみてください。

勉強方法があっているかわからない、勉強をする意味が分からない、将来へ不安がある。学生によってそれぞれの悩みがあると思います。もし、誰かに相談したいと思った際にはぜひ、福長塾へきてお話しをしてみてください。

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