目次

• ○  いつも通りで平常心
• ○  勉強するなら〇〇して
• ○  受験当日にむけての準備
• ○  まとめ

いつも通りで平常心

受験前日は誰でも緊張したりソワソワしたりするのは当たり前のことです。

いつも通り過ごすことが平常心を保つことにつながります。
同じ時間に起きて、同じ時間にご飯を食べて、
といつも通りの生活リズムで過ごしてみましょう。

前日に焦って何時間も勉強する人がいますが、
かえって余計に不安になったり、疲れがたまってしまうのでやめましょう。

受験当日に疲れで頭が働かなくなっては意味がありません。

ケアレスミスも増えてしまい、結果的に満足のいく結果になりません。
詰め込みで勉強するのではなく、あくまで前日の確認というくらいの考えでいましょう。

また、受験前日は、勉強してもなかなか頭に入ってこない人も多いです。
そのため、無理に勉強せずに深呼吸してリラックスし、体調を整えるといいでしょう。

息抜きをしてもいいと思います。
勉強せずに気分転換なんてそんな気分になれないかもしれませんが、
これから始まる受験に向けて英気を養うことも重要です。

たとえば、ゲームをしたり好きなテレビ番組をみたり、
散歩にいったりと少しでいいので行うとスッキリするでしょう。

受験前日は、なるべくいつも通り過ごし、平常心を保ちましょう。
特に自分のペースや体調を崩しては受験が台無しになるので気を付けてください。

勉強するなら〇〇して

受験前日は、色々と神経が過敏になりがちで集中力が低下します。
なかなか頭に入ってこないため、余計に焦ってしまい負のループになることがあります。
そのため、勉強するときのポイントがあります。

①簡単な計算問題
勉強したいけど全く集中できないときは、簡単な計算問題から始めてみましょう。
ここで難しい計算問題を解こうとすると、
集中できない → 解けない → 自信喪失 → 不安感UP
と最悪の展開になるのでやめましょう。
今まで解いたことある手のつけやすい問題に取りかかってみましょう。
緊張や不安もまぎれ、自信を失わずに勉強できます。

②暗記科目の重要項目
社会系や理科系などの暗記科目の見直しです。
今まで使った参考書、まとめたノートをみて、重要項目や苦手な部分を復習しましょう。
おすすめは声に出して読むです。
声に出すことで緊張が和らぎ、耳にも聞こえるため頭に入ってきやすくなります。
新しいことに手を出すのではなく、今までの復習をしてください。
受験前日に知らないことに触れると不安感が増すのでやめましょう。
また、全てを復習するには時間がかかり過ぎるので重要項目や苦手分野のみにしましょう。

③自分が解いた過去問の見直し
以前に解いた過去問の復習もいいでしょう。
新しい過去問を解くのではなく、以前に解いて見直しをしている過去問にしてください。
見直ししている過去問であれば、解き方がわかっているので焦らず復習できます。
それに、初めて解いた時はわからなかった問題がわかるようになったので、
自身の成長を感じることができます。
ただ、人によっては過去問をみて、よりプレッシャーを感じてしまうかもしれません。
そのため、実施するかはご自身で一度考えてみましょう。

無理に何かをすることは自信喪失につながり、受験当日に影響がでます。
受験前日の勉強はほどほどにしましょう。

受験当日にむけての準備

受験当日の朝にバタバタしないように、前日に準備をしておきましょう。

受験票や筆記用具などの持ち物を確認してカバンに入れましょう。
起きる時間、家を出る時間、電車の時間は大丈夫ですか？
当日は何が起こるかわかりません。
事故等で電車が止まってしまったり、交通渋滞に巻き込まれてしまったり、そのほか不測の事態で受験時間に間に合わないこともあります。
余裕をもって受験会場まで向かいましょう。

また、当日の服装や試験スケジュールも確認しておきましょう。
シュミレーションしておくことで当日に落ち着いて行動できます。

特に一番大事なのが受験前日の体調管理です。
とにかくよく食べて、お風呂にゆっくり浸かり、よく寝ましょう。
受験シーズンは寒いので温まるものを食べ、手洗いうがいを忘れずにしましょう。
お風呂には、湯船にゆっくりと浸かるとリラックス効果があります。

寝るときはなかなか寝付けないかもしれませんが、深呼吸して寝床に横になりましょう。
寝る前はスマホ、テレビ、パソコンは控え、あったかい飲み物を飲むと寝付きが良くなります。

睡眠不足は受験当日に影響が出るので、しっかりと睡眠をとりましょう。
受験当日に最高のパフォーマンスを発揮しましょう。

まとめ

メンタル面の管理が大変なのが受験シーズンです。

特に受験前日と受験当日の受験生にかかるストレス、プレッシャーは尋常じゃありません。
そのため、どれだけ平常心で実力を発揮できるかで受験の結果に大きく影響します。

前日は、リラックスしていつも通り過ごしましょう。

寒さも厳しくなってくるので一番大切なのは体調管理です。
せっかく頑張ってきたのに、受験当日に体調不良で受験できないとなっては大変です。
戦わずして負けてしまうのは悔しすぎますからね。
手洗いうがいを忘れずに、温かくして過ごして下さい。

なにかわからないなどあればいつでも聞いてください。
では、次のブログでお会いしましょう。

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