【福長塾】高校受験をする君たちへ。今からすべき勉強【中等部】
凄い久しぶりの更新になります。
福長塾塾長の橋本長武です。今回は高校受験に関してのブログになります。
大学受験と違って、そこまで深く考えずに終わってしまう高校受験。その高校受験で気にすべきこと、大事なことをお伝えいたします。
完全に中等部を開始することを意識した内容となっておりますので、その点、ご了承ください。
目次
- ○ 高校受験を頑張る意義
- ・頭脳労働が将来の産業を作る
- ・「得意な教科」よりも「好きな教科」
- ○ 受験前に行うべき勉強
- ・毎日勉強する習慣をつける
- ・勉強の習慣ではなく、目標達成のための努力の習慣と考えよう
- ○ まとめ
高校受験を頑張る意義
高校受験は、基本的に学生が一番最初に通過する試練です。
中学受験や小学校受験をするような勉強意識の高い家庭で育った学生ではなければ、受験というものは15歳になって初めて行うものです。
この受験では、学生自身が培ってきた勉強、つまり「頭脳の練度」について問われることになります。
肉体の強さ、精神の強さではなく、頭の良さが一斉に図られるのです。
何故肉体や精神力ではなく、頭の良さなのでしょうか。
それは、現代において「頭の良さ」が一番評価される軸であることを示しています。
頭脳労働が将来の産業を作る
現代ほど頭脳労働が発達した世界はないでしょう。
原初の狩猟生活を送っていた時、人に求められていたものは強靭な肉体でした。
食べ物を毎日山に行って取ってくる必要があるため、生活を行う上での必要不可欠な要素だったからです。
稲作など、農業が始まったのちの時代では、道具の工夫が求められる時代となりました。
安定した食料を得られるようになり、我々は「余暇」、つまり暇な時間が出来るようになったのです。
余暇をただ体を休めるために使うのか。
それとも何か新しい工夫を開発するための時間として過ごすのか。
余暇の時間の使い方こそ評価される時代となり、この流れが現代まで続いているのです。
現代は余暇しかない時代です。家はあり、服もあり、食料はどこでも手に入る。
生きる以上のことが求められる時代となりました。
そして暇な時間をどう扱うかに焦点が集まっています。
個々人の工夫で新しい何かを生産するのはもう非常に困難です。社会は人であふれかえり、最先端技術は専門性が強すぎる。
自分が考えた工夫なんて、75億人以上いればだれか一人は考えている時代です。
そんな現代において、新しい何かを創って行く為には、ある程度現代が成り立った基礎の知識が必要となります。
この基礎知識の習熟度を図る試験こそ、受験なのです。
「得意な教科」よりも「好きな教科」
高校受験科目に関しては、是非得意科目よりも、好きな科目を作るようにしましょう。
何故かというと、いくらその教科が得意でも、その教科に触れている時間は長くてもあと10年ほどでしょう。
大体の人が得意な教科について大学進学とともに縁を切り、得意ではなく好きな勉強を行っていくからです。
中学生の君たちにとって、得意な教科を行う時間は最短で3年、長くても10年ほどでしょう。
むしろ、「好きな教科」は大学の先まで続く可能性が高いのです。
好きな教科は何でも良いです。
「総合」「家庭科」「保健」「体育」「技術」
何でも構いません。
その好きな教科を見つけることこそが、将来の自分に繋がります。
願わくば、「好きな教科」が「受験で用いられる教科」であれば尚良いですね。
受験前に行うべき勉強
何よりも重要なことは、「演習を積むこと」です。
実は学生が行っている勉強って、各単元・各教科に分けて考えてみるとそんなに多くないです。
サッカーであれば、パスの練習。シュートの練習。試合形式。基礎の体力トレーニング等、
様々なサッカーに使用される筋肉の訓練を行っています。
それはインプット(蹴り方を習うこと)よりもアウトプット(実際に蹴ってみること)が中心です。
勉強はなぜか、インプットこそ正義だと考える学生が多いです。
そんなことはありません。蹴り方を身につけたら、さっさと蹴ってみましょう。蹴って初めて、分かることがたくさんあります。
是非勉強でも、アウトプットの練習を行ってみてください。
毎日勉強する習慣をつける
悲しいことに、地頭が良い学生は、中学校程度の勉強であれば勉強せずともいい成績がとれます。
「勉強しなくても満点余裕じゃん」
そんな学生は間違いなく一定数存在します。
しかし、このタイプの学生はほぼ間違いなく高校に入ってから苦労します。
何故かというと、大学受験の問題は高校の授業中の演習ではカバーしきれないほどに広いからです。
私の個人的な話になりますが、中学校で勉強することなく常に学年で3番以内に入っていた天才がいました。
その人は高校では勉強する習慣がなかったために、高校二年生の時に常に300番台(当時は高校の定員が360人でした)を取るようになってしまいました。
三年生になって勉強を始めても遅く、残念ながら浪人生活を送ることとなってしまいました。
このようにならないためにも、習慣づけておくことは極めて大事になります。
勉強の習慣ではなく、目標達成のための努力の習慣と考えよう
そうはいっても、勉強はつまらない。
残念ながらこれは純然たる事実となります。
(理由としていくつか挙げられますが、それはリンクの内容をご覧ください。)
そんな時は、自分の行っていることが、目標達成のための努力の練習だと思ってみましょう。
勉強を頑張るのではなく、「目標の高校に入る」ための努力です。
ちょっと心が軽くなると思いますので、是非ご参考ください。
まとめ
現代は余暇の時代です。
暇な時間にどう遊ぶか。その遊びを、どう役立てていくかが重要です。
そのためには、少なくとも現代の成り立ちを知りましょう。
その習熟度を測る機会が高校受験なのです。
是非この話に興味を持たれたら、当塾の体験授業にご参加ください。
その時、もっと深くまで勉強についてお教えいたします。
ではまた
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