【塾について悩んでいる方々へ】塾の役割・学校の役割【福長塾】
どうも、福長塾の橋本です。
今回のブログはタイトルの通り、ある意味プロモーションを含みます。
なので、ちょっと真面目なトーンで、語りかけるような文章を書いていきたいと思います。
目次
- ○ 学校は勉強する場だが、受験勉強だけをする場ではない。
- ・学校の先生は、『受験勉強』ではなく『勉強』を教える人である
- ・勉強する場としての学校。受験勉強する場としての学校
- ○ 受験勉強をする『場』としての塾
- ・塾の先生と学校の先生
- ○ まとめ:受験対策塾としての福長塾
- ・余談:経験を積む場としての福長塾
学校は勉強する場だが、受験勉強だけをする場ではない。
学校は勉強をする場です。
その本質は変わらないです。学校で勉強を行わない学生は、いません。どんなに授業中寝ていようが、どんなに先生に反抗しようが、勉強は常にしているのです。
まずは、勉強というものに対する意識を変えましょう。
勉強は受験勉強だけが勉強ではありません。
ゲームの攻略法を知ることだってゲームの勉強だし、スポーツで体の動かし方を知ることだってそのスポーツの勉強です。
勉強するとは、『自分が知らなかったことを知ること』です。
では学校は?
学校では、
・先生や友人、後輩といった上下関係を含む人付き合い
・受験勉強といった思考力を鍛えること
・社会的なマナー
といったことが主に学べるでしょう。
受験勉強というものは、思考力・論理力を鍛えるためのものです。
いわば『脳の筋トレ』とでも思っていてください。
体を動かすスポーツをするときに、一日何時間も基礎となる筋トレをしなければ全国大会に行けないように、頭も筋トレ(?)をしなければ性能が上がらないです。だから、学校では一日何時間も色んな教科という形で筋トレをしている訳です。
ここまでで重要なのは、受験勉強は学校で学ぶことのただの一要素でしかない。ということです。
学校の先生は、『受験勉強』ではなく『勉強』を教える人である
多くの人が
「学校の先生は『受験勉強』を教える人だ」
と誤解しています。
違います。
学校の先生は、『受験勉強を含む人生に関する勉強の仕方』を教える人です。
だから学校の先生は勉強を教え、部活に携わり、生活指導を行うのです。
受験勉強を教える人であるならば、部活動なんてなくていいんですよ。
課外学習もなくていいし、文化祭など以ての外です。勉強に特化し、楽しみを伴う勉強を強制的に捨てさせ、受験勉強に特化させる。
これこそが受験勉強をさせるスペシャリストとしての先生です。
先生は受験勉強だけではない。これを念頭に置いてもらいたいです。
勉強する場としての学校。受験勉強する場としての学校
場って実は非常に大事なんです。
上の写真、非常に気持ちよさそうな場所ですよね。こんな場所で、受験勉強を行えるでしょうか。
私なら、絶対にできません笑
海に飛び込んで、体を思いっきり動かしたいです。
このように、場が持つ力は非常に高いのです。ピリッとした空気の中では、ふざけることは出来ませんし、逆に緩い空気の中では真剣になりようがありません。
学校は勉強をする場です。受験勉強をする場ではないです。
そのために様々な勉強をする学生がごっちゃになってしまうんです。
学校は様々な勉強が出来る場であり、それは非常に大きな利点です。
その利点が、受験勉強に集中させられない大きな欠点となります。
受験勉強をする『場』としての塾
塾に来る学生は、受験勉強に対して非常に真摯なことが多いです。
少なくとも、受験勉強をするということに対しての意識があります。
学校の場としての特性が「勉強全般」だとしたら、塾の場としての特性は「受験勉強」です。
受験勉強を行う雰囲気があるんです。そのため、学校とは異質です。
学校に比べたら、息苦しさを感じるのではないでしょうか。
単一の雰囲気を纏う場は、強制力を持ちます。学校では課外活動や部活動、休憩や友達との会話によって緩和されていた受験勉強に対する雰囲気。この雰囲気が学生は好きではないことが多いです。そのため息苦しさを感じるのでしょう。
一方で受験勉強をしたい学生にとっては、この雰囲気は非常に優れています。
受験勉強を真剣に考えるならば、場の1つとして塾は最適です。ちなみに日本一の高校と言われる開成高校ですが、学生の殆どが塾に通っています。
受験勉強をする場として、存在する塾。それこそが学生にとっての1つの価値となりうるのです。
塾の先生と学校の先生
塾の先生と学校の先生は、本質的には変わりません。
学生に対して何かを教える人です。
ただ、学校の先生よりも受験勉強に関して考える時間が長い先生です。
学校では受験勉強だけではなく、他の勉強も教えているというのはお伝えした通りです。
一方で塾の先生は基本的に受験勉強に関してのスペシャリストです。
そのため受験勉強に関しては、塾の先生に頼るのが一つの手でしょう。
もっと言えば、学校の先生と違って塾の先生は学生たちからお金を頂いています。
だから、利用しない手はないでしょう。
また大手塾だと違いますが、学校の先生程塾の先生は大人数の学生の相手をしないです。
だからこそ、学生の対応に時間を割けることが出来ます。
まとめ:受験対策塾としての福長塾
福長塾の場合、先生は私ともう一名英語の先生だけですが、
共に受験勉強に関するスペシャリストです。
私は国語・数学・理科系科目について指導することが出来、
英語の先生は元々東京の大手予備校に在籍していた英語のスペシャリストです。
是非受験に関しての不安などありましたら、遠慮なくお問い合わせください。
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”思考を深める塾 福長塾”
福島市で唯一無二ではない東大卒の講師が教える高校生向けの学習塾です。
面白い学びでなければ定着はしない。という信念のもと、勉強の面白さ、そして本質を突く授業を行っています。
授業はオンラインも対応していますので、通えない方もまずは気軽にご連絡ください。
塾長 橋本長武/ hashimoto osamu
TEL : 080-5901-8161
mail : o.hashimoto@fukunaga-juku.com
余談:経験を積む場としての福長塾
余談ですが、私の理念です。
私は塾を学校と同じく、新しい何かを知る場にしたいと考えて創業しました。
学生にとって、仕事にまつわるあれこれや、自分が興味を持ったことを学校以外で追及する場にしたいのです。
要するに、学生がやりたいといえば何でもやらせます。
・宣伝のチラシを作りたい?よかろう。お願いします。
・休憩室のレイアウトを作りたい?よかろう。お願いします。
・動画の絵コンテを作りたい?いや、そうでもない?でも作ってみなよ。お願いします。
以上の三つは学生が興味を持ったから行ったことの一例です。こういった学生が興味を持ったことを行えれば、勉強も楽しくなります。
そうして仕事とは何ぞや。勉強とは何ぞやがわかれば、おのずから受験勉強も行うと信じています。
ちなみに以上の報酬は基本的に焼肉です。画像はチラシを作ってくれた学生を連れて行った時の写真です。
ただコロナが広がったこのご時世柄、動画を制作してくれた子は連れていけてません。申し訳ないなぁ。
今後は高校生新聞的なものを作ったら学生が興味持つかなぁと画策中です。リアルな企業見学を行い、インタビューを行うことを通して、PRとお金の関連性を教えられないかと考えています。
また経理に興味を持った学生がいたので、その子に経理をさせてみたい。
なんてことも考えています。
福長塾では、この場所を使って学生が楽しんで何かに取り組めば、それでいいんじゃないかなと思っています。
尚且つ、学生が求める(求められる)受験対策などもアプローチできる塾でもあります。
欲張りかもしれませんが、高校や中学校といった学校では習うことが出来ないことを習える学校を目指しておりますので、興味が惹かれましたら、是非お問い合わせください。
では、また次回。