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勉強の仕方

頭がよくなる魔法のおやつ

こんにちは!

すみおかです~

 

突然ですが・・・

勉強中、ついつい食べてしまいませんか?

おやつ!!

 

頭を使っていると甘いもの欲しくなりますよね。

テレビを見ているとき、ゲームしているときも、ついつい手が伸びてしまいます。

 

そこで、今回は「頭がよくなる2つの最強おやつ」を紹介します。

美味しく食べて、小腹も満たされて、頭もよくなるとか最高ですよね。

しかも、健康・ダイエットにも良いとされています。

 

それでは、科学的な研究とともに最強のおやつについて見ていきましょう。

 

目次

最強おやつ①

最強おやつ1つ目が『ベリー類』です。
ブルーベリー、クランべリー、ブラックベリーなどです。
一般的にベリー類はポリフェノールが非常に多いです。
このポリフェノールは非常に身体によいとされています。
ポリフェノールは皮に多く含まれています。
さらに、ベリー類は低カロリーで食物繊維多いため、ダイエットにもオススメです。

近年、このベリー類の効果について様々な研究・調査がされています。
ベリー類の主な効果である【がん予防】【アンチエイジング】【頭の回転がはやくなる】の3つをそれぞれの研究とともに紹介します。

【がん予防】
ベリー類は、DNAを修復する最強フルーツと言われています。
DNAを修復すると何がいいかというと、がんになるリスクを減らしてくれます。
がんはDNAや遺伝子が傷ついて起こったりするため、
その傷を直してくれることでがんになるのを防ぐことができます。

このDNAの修復効果を調べた論文が多くでています。
ある研究では、ブルーベリージュースを4週間飲んだときの効果を調べました。
その結果、体内の酸化ダメージが減少するということがわかりました。
また、酸化してダメージを受けたDNAが20%回復したのです。
つまり、ベリー類を食べることでがんの予防になるのです。

他の研究では、6週間25グラムのブルーベリーを摂取したところ、心疾患をもつ患者のDNAダメージが13%も減ったとの報告もあります。

【アンチエイジング】
ベリー類は、アンチエイジングや美肌効果もあるとされています。
ポリフェノールの1種であるアントシアニンが非常に多いため、
抗酸化力が高く、老化の原因である活性酸素を除去する働きがあります。
また、老化が促進されると動脈硬化などが引き起こされます。
ベリー類の摂取により、日本人の死因の第二位に位置する心疾患の病気のリスクを減らすこともわかっています。
実際に75グラムの摂取で身体の酸化ストレスが減ったとの結果がでています。
また、100グラムの摂取でリンパ液の酸化レベルが下がることもわかりました。
ベリー類の摂取は老化防止に効果があるのです。

【頭の回転がはやくなる】
ベリー類は脳の強化に役立つビタミンやミネラルが多く含まれています。
また、抗酸化物質であるアスタキサンチンも含まれているため、加齢による記憶力の低下を防ぎます。
ある研究では、65歳以上の方にブルーベリージュースを12週間飲むという実験をしました。
この実験の結果、言葉が出てきやすくなる、記憶力が上がる、幸福感が上がるといった効果が得られました。

ちなみに・・・
市販のブルーベリージュースは、食物繊維が得られないなど、効果が不十分な可能性があるのでおすすめ出来ません。
生のブルーベリーまたは冷凍ブルーベリーを買って食べましょう。
個人的にはネットで大容量の冷凍ブルーベリーを買って
冷凍庫に常備しておくのがオススメです。

一般的にフルーツは生で新鮮なうちに食べる方がいいとされています。
でも、ベリー類は外側の皮に多くポリフェノールがあるので、冷凍して細胞を壊しやすくする方が身体に吸収されやすいのです。
また、ベリー類の中でも、色が濃くて表面積の大きいブラックベリーにポリフェノールが多く含まれます。

摂取量ですが、わずか25グラム(10粒くらい)でもOKです。
より効果を求める場合は、100グラム食べるといいでしょう。
多く食べるときは、フードプロセッサーなどでジュースやシャーベットにするのがオススメです。

最強おやつ②

最強おやつ2つ目が『ナッツ類』です。
アーモンド、カシューナッツ、ピーナッツ、クルミなどです。
ナッツ類も身体に良いと様々な研究・調査がされています。

ナッツ類に含まれるフラボノイドは抗酸化能力が高く、がん予防や老化防止などの効果があります。
ちなみに、ナッツ類の中で一番フラボノイドが多く含まれているのはクルミです。
近年の研究では、クルミにはアルツハイマーの進行を止める働きや、ストレスホルモンにきくことが示唆されています。

フラボノイドは脳までたどり着き、脳内の海馬に蓄積されていることがわかってきました。
海馬は、学習や記憶をつかさどる器官のため、記憶能力や脳の処理能力に影響を与えると考えられています。
つまり、ナッツ類を食べることにより、脳機能がUPすることがわかってきたのです。

ある研究では、参加者に6種類のナッツを食べさせて、脳波をみるという実験をしました。
使用した6種類のナッツは、
アーモンド、カシューナッツ、ピーナッツ、ペカンナッツ、ピスタチオ、クルミです。

この6種類のナッツそれぞれで、どういった変化があるのかを調べました。

結論、2種類のナッツで一番効果が出ることがわかりました。
ます、脳の情報処理のスピード、学習、記憶能力に影響を与えるガンマ波がという脳波があります。
これが一番多く反応したのはピスタチオでした。
睡眠を深くする、免疫にかかわるデルタ波という脳波に関しては、ピーナッツが一番多く反応しました。

つまり、脳に一番効き、頭がよくなるナッツはピスタチオとピーナッツだとわかりました。

ナッツ類を摂取する際には、注意点があります。
ナッツ類はハイカロリーなので、摂取しすぎると太ります。
よほどの激しい運動をしている人以外は、1日に30グラム以上は食べないようにしましょう。
目安の摂取量は20グラム前後(10粒くらい)です。
これもネットで大容量のものが売っているので、それを購入するのがオススメです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、頭が良くなる最強おやつを2つ紹介しました。
もちろん、これだけで頭がすごく良くなるわけではありませんが、
間違いなく勉強のサポートになりますので実践してみてください。

ベリー類とナッツ類を食べるだけなので誰でもできますね。
それだけで頭が良くなり、健康になるなんて一石二鳥です!
むしろそれ以上かもしれません。
生涯ずっと健康でいるのは難しいので、今から毎日コツコツと整えていきましょう。


なにかわからないことや不安なことがあればいつでも聞いてください。
優しくお答えします。

では、次のブログでお会いしましょう。


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