朝ご飯の必要性
こんにちは!
すみおかです~
今日は、「朝ごはんの必要性」についてお話します。
あなたは、毎日朝ごはんを食べていますか?
朝は時間がなくて食べないという人をよく見かけます。
私もそのなかの一人でした(笑)
朝は胃が受け付けなかった・・・
当たり前ですが、朝ごはんは食べたほうがいいです。
食べるべきです!!
では、なぜ朝ごはんが必要なのか、
どのくらい重要なのか、
朝ごはんを食べていない人はどうしたらいいのか、
これらについてお伝えします。
目次
- ○ 朝ごはんで脳を活性化!?
- ○ 朝ごはんをちゃんと食べる方法
- ○ まとめ
朝ごはんで脳を活性化!?
朝ご飯を食べることについて様々な調査・研究が行われています。
今回紹介する調査では、朝ごはんを食べる習慣と大学入試の結果の関係を調べています。
朝ごはんの習慣がない学生は、第一志望の大学合格率は約47%だったそうです。
さらに、偏差値65以上の大学合格率は約19%でした。
朝ごはんを毎日食べる習慣のある学生のうち、約3割が偏差値65以上の大学に合格していました。
これって、すごい事でして・・・
偏差値65以上の大学は、日本国内で約7%しかありません。
それに対して、朝ごはんを食べる習慣がある学生の3割が
偏差値65以上の大学に合格しているのです。
朝ごはんの有無が、偏差値65以上の大学合格率に相関性があると言えます。
朝ごはんを食べることで、脳にエネルギーが供給されます。
体も起きるので、朝のやる気をUPすることができます。
朝ごはんを食べないと、エネルギーが不足してしまい、
思考能力・集中力が低下してしまいます。
実際に文部科学省の調査では、
朝ごはんを毎日食べている子供は
勉強の平均正答率が高く、
体力テストも高い傾向にあることが発表されています。
朝ごはんを毎日食べて脳を活性化させましょう。
授業・定期テスト・模試・受験本番は朝から日中にかけて行われます。
この時間に、頭がしっかり働くようにしないといけません。
朝ご飯を食べて生活リズムを整えましょう。
朝ごはんをちゃんと食べる方法
朝ごはんを食べないといけないのは、みんなわかっています。
でも、時間がない、食欲がない、疲れが取れない等々、食べられない理由はありますよね。
私も大学生の時から社会人の始めまで、朝ご飯を食べていませんでした。
朝ご飯を食べられないのには、いくつかの原因があります。
①夜ご飯が遅い、夜食を食べている
夜は胃腸の働きが悪くなるため、寝る直前の食事は胃もたれの原因になります。
基本、就寝時間の2~3時間前までに食べるようにしましょう。
そうすることで、朝おなかがすくようになり、朝ご飯を食べることができます。
②夜寝るのが遅い→朝、起きれない
勉強・ゲーム・SNS・パソコンなど夜遅くまでやっていませんか?
脳が起きてしまう行為をすると、リラックス状態にならず、なかなか寝付けなくなります。
寝付きが悪いと、睡眠の質も悪くなり、朝起きれなくなります。
お風呂にゆっくり浸かる・カフェインを控える・目元を温める・部屋を暗くするなどリラックスできる状態を作りましょう。
早めに就寝し、朝気持ちよく目覚めて、朝ご飯を食べる時間を確保しましょう。
ちなみに、なかなか寝付けない人は、少し運動するといいかもしれません。
10分くらい歩いてみたり、ストレッチやヨガをしてみたりするといいでしょう。
リラックス効果で、緊張をほぐして睡眠を促すことができます。
それでも、朝ご飯が食べられない・・・
そんなあなたは、起きてすぐに朝ご飯ではなく、すこし時間をあけてから朝食にしましょう。まずは、何かしら胃に入れることから始めましょう。
コップ1杯の常温の水とフルーツがオススメです。
ヨーグルトやお茶漬け、卵かけごはんなど徐々に食べるようにしてみましょう。
面白いことに、継続すると生活リズムが整うので、朝にお腹がすくようになります。
ちゃんとエネルギーをとって、脳を活性化させましょう。
ちなみに・・・
大塚製薬株式会社が行なった実験では、栄養バランスの良い朝ご飯は集中力の維持につながることが明らかになっています。
健康のことを考えても、栄養のとれる朝ご飯を食べるようにしましょう。
まとめ
どうでしたでしたか??
朝ご飯を食べないと
成績も下がるし、
やる気も元気も出ないし、
不健康だし、
いいことなしです。
まずは、朝型にしましょう。
夜の時間の使い方を見直しましょう。
しっかり睡眠をとって、朝気持ちよく起きましょう。
早起きは三文の徳とも言いますしね。
朝ご飯を食べる時間を確保して、ちゃんと身体や脳にエネルギーを補給しましょう。
これだけで勉強の質が変わります。
勉強だけでなく、健康にも良いです。
簡単で当たり前なことなので、ぜひ実践してみてください。
なにかわからないことや不安なことがあればいつでも聞いてください。
優しくお答えします。
では、次のブログでお会いしましょう。