どうも、福長塾塾長の橋本です。
【余談】怪物に支配される学生たち
今回は完全に雑談枠です。適当に思いついた話題をつらつらと書いていこうかと。
ちなみにこのブログを、声に出して話すと私の特別授業の内容となります。こんなもんかと思って頂いて構いません。特別授業って大したことないな。よし。
私は最近、コロナウイルスよりもうだるような暑さに辟易しております。先週(8/9~16)の熱中症緊急搬送者数は12804人(参考)。コロナよりも人数多いですね。でも死者数で比較すると、コロナウイルスの方が倍くらい多いようです。やはりコロナウイルスは恐ろしい。感染対策はしないとですね。
でも日常に一番密接にかかわるのは暑さです。一つの脅威にさらされているからといって、もう一方の脅威に対処しないのは愚の骨頂です。皆さんもクーラーはガンガンにかけてください。死にます。
ちなみに私は駐車場の車内に放置した冷たい缶コーヒーが、たった1時間でホットになったのをみて、絶対車の中でクーラーは切らさないことを心に誓いました。サウナは銭湯だけで充分です。
さて、こういった猛暑や長く続く梅雨について話すとき、割と引き合いに出される話題があります。
地球温暖化というやつです。
・地球温暖化について
もう今更いうことではないと思いますが、基礎知識として。
地球温暖化とは、我々の生活活動によって排出されるCO2やフロンガス、一酸化二窒素(N2O)、メタンなどの地球温暖化ガスにより、地球表面での温度が上がってしまうこと。
自然において様々な影響を与えることが懸念されている。例えば、南極の氷が溶けることによる海水面の上昇。既存の動植物の大量絶滅の危険性。海面上昇に伴う生活可能な陸地面の減少。異常気象の多発等。
どれもこれも影響が大きすぎて、人類が食い止めるべき大きな問題となっている。
地球温暖化が進むとどうなるのか。色んな影響が出てきます。それこそゴキブリの生息範囲が拡大したり、今まで発生しえなかった疫病が蔓延するようになったり。
でも正直な話、この程度の地球環境変動は過去に何度も生じてきました。それこそ、氷河期だったり、その逆だったり。過去には巨大隕石が地球に落下した結果、大量の種の絶滅と長い氷河期が訪れたことさえあった。
ならばなぜ、この地球歴史規模で見たらありふれた気象変動に、ここまで敏感になるのか。
答えは簡単。人類の生存戦略に関わるからです。
地球温暖化によって希少な動植物の生息域が狭まり、絶滅の危険があるとか言っていますが、あれは突き詰めれば『その希少な動植物が生息できなくなるような生命の多様性が失われることで、私たち人類の生息域が狭まる』ということを示唆します。
人類の生息域が狭くなれば、それだけ私たちが人口を増やせなくなります。人口が増やせなくなるとどうなるか。資本主義経済社会が破綻します。つまり社会の破綻です。確実に戦争が起きますね。大量殺戮の時代です。それを回避すべく、みんなで地球温暖化を食い止めようといっているのです。
あ、ちなみに地球の人類に対するキャパは既に限界です。とっくの昔に限界突破しています。
これは、私たち人類がどれだけのCO2を排出しているかを表しており、赤い線が地球規模において吸収できる量です。とっくの昔に、私たちは地球一個では生活できないほどの贅沢な暮らしをしていたわけです。
私たちがこの現状の生活をしているのは、地球の過去の遺産ともいうべき化石燃料を使い無理なドーピングをしているようなもんで、必ず後につけが回ってきます。そのつけを払いたくない。もしくは払える範囲にしようぜ。というのが地球温暖化対策の趣旨なんです。
ちなみに今の学生の間ではモンスター、若しくはレッドブルによるドーピングが流行しているようです。
わが塾における缶のごみ箱はこんな有様です。
レッドブルとモンスターでシェア100％を占めています。
おかしいでしょ。なんでこんなブラック企業のごみ箱みたいになってんだよ。ブラック企業知らないけど。
まあ学生よ。体には気をつけろ。そして、あまり栄養ドリンクだけを飲むのではない。福長塾がブラック塾だと思われたらどうする。
とまあこんなところで、今回はおしまいです。また次回。
******************************
思考を深める塾 福長塾
塾長 橋本長武/ hashimoto osamu
TEL : 080-5901-8161
mail : o.hashimoto@fukunaga-juku.com
******************************
思考を深める塾 福長塾
塾長 橋本長武/ hashimoto osamu
TEL : 080-5901-8161
mail : o.hashimoto@fukunaga-juku.com
******************************