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東大に受かるための勉強法

どうも、福長塾塾長の橋本長武です。
今日は勉強の仕方について、書いてきます。
東大に受かったコツは、たった一つ、自己分析を行っていくことです。
では勉強での自己分析方法はどうしたらよいのかを書いていきます。
私はこの勉強法で東大に受かったので、ある程度の信用性があるでしょう。
是非真似てみてくださいな
 
 
さて、基本的に、勉強が大好き!一日中やっていても飽きないね!という人はいないと思います。
そんな人は既に勉強か何かの分野で優秀な成績を収めていることでしょうし、この文章の読者としての対象外です。まあ、このページを開いている人は勉強法になやみを抱えているはずなので、勉強自体が好きな人はこのページを基本的に(興味本位以外で)開かないはずです。
ですが、念のためにもその人へエールを。
 
もし君が勉強が好きならば、君の勉強法は間違っていないです。何故ならば、勉強で何か新しいことを得られていないと、勉強は基本的にきつく、つらいものだから。勉強が好きということは、君が勉強で新しいことをどんどん吸収できている証拠。その調子で勉強していくといいです。
 
 
では、今勉強が出来ない。わからないという学生はどうしたらよいでしょうか。
そういう場合、自己分析を行う私の勉強法をお勧めします。
 
勉強の基本は、自分の分析を行い、足りてないところ・伸びしろがあるところを重点的に補完することです。
 
その観点さえ持てば、私の勉強法の基本は単純です。
 
・勉強した参考書を、2~3周すること
・一周目の採点時に、完全に出来た問題分かりそうで出来なかった問題解らなかったけど、偶然できた問題全く分からなかった問題 の4つに問題を区分すること(例えば〇 △ □ ×などを振っておくなど)
・二周目は、分かりそうで出来なかった問題と、偶然できた問題について、特に意識して解くこと
 
これだけ。
 二周目を解くときは自分がわかった問題・わかりそうだった問題は、正直殆ど気にしなくてよいです。絶対に二周目の時には出来ます。そして全く分からなかった問題は、君も解けなかった思いがあるので、しっかり勉強するでしょう。
 
 課題は、解らなかったけれど、偶然できた問題です。この問題は、意識しない限り君の課題が表面に出ず、そしてその課題が本番でいきなり顕在化して君を苦しめるケースが多いです。
 
こういった、出来ている気になって勉強しない問題をしっかりと認識すること。それが君が勉強ですべきことです。
 
ちなみに、これだけといっても、参考書一周以上してる時点で簡単じゃないやん!とかお思いでしょう。
 
そんな時は、テスト結果で同じことをしましょう
 
 テストには、絶対に完全に出来た問題 分かりそうで出来なかった問題 解らなかったけど、偶然できた問題全く分からなかった問題 の4つが含まれています。
なので、テストを見つめなおすだけでも全然違うんです。自分の悲しい回答を見ることへの精神的ダメージは、頑張りましょう。それを乗り越える心の強さは、自分で作っていくしかないです。
 
 
 
 最後になりましたが、全く分からなかった問題について、補足します。
全く分からなかった問題には、2種類存在します。
解き方の発想がわからなかった問題
わからないところすらわからない問題
 
前者は簡単に身につきますが、後者は絶対に誰かに質問しましょう。わからないところがわからないとは、解決の糸口すら得られなかったということです。解決の糸口を見つける能力と、見つけた糸口から解答まで導く能力は全く異なっています。後者は、誰かのアドバイスを欲したほうが絶対に早く伸びます。
 周りの優等生や先生を有効利用しましょう。そのほうが、周囲の能力も伸びます。
 
では今回はこれまで。
また次回お会いしましょう。
ではでは。
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思考を深める塾 福長塾
塾長 橋本長武/ hashimoto osamu
TEL : 080-5901-8161
mail : o.hashimoto@fukunaga-juku.com
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